unico 仙台 ブログ

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2023.06.12

IC・IA資格者のインテリア講座~リビングの空間計画~

今回は、リビングに家具を置く際のサイズ感や必要なスペース等、
“リビングの空間計画”について考えていきます!

■ソファの寸法
まずは、リビングの主役!ソファのサイズ感についてです。

一般的に、1人当たり幅60㎝が目安で、アームが細ければ
座面の広さを確保しながらもコンパクトに収めることができます。

unicoの場合、1人掛け:60㎝~100㎝程、2人掛け:120㎝~150㎝程、
3人掛け:180㎝~200㎝程です。
広々と2人で座りたい!という方には2.5人掛け(160㎝程)もおすすめです!



■リビングの動作寸法
そして、なかなか想像しにくいのが、
家具の間隔がどれくらい必要なのか…ではないでしょうか。

画像のように、ソファとローテーブルの間隔は30㎝、
TVボードの引き出しを開けるのに90㎝程必要です。

また、人が通るには最低50~60㎝程ゆとりがあれば通ることが出来ますが、
よく通る通路(導線)は食事を乗せたトレーや洗濯物等を運ぶことを想定し90㎝あると安心です♪



■TVとの距離
TVの丁度良い視聴距離は【画面の高さ×3】と言われています。

例えば、50インチほどのTVは視点から200㎝程離れていないと眼が疲れてしまい、
遠すぎると間延びした印象になってしまうのでTVのサイズに迷ったときは、
お部屋の広さを確認してみてください!


yoshida

2023.06.09

おすすめのグリーン!

お部屋の雰囲気を明るくしたい時など、
アクセントにもなり、手軽に雰囲気を変えることができる、
室内インテリアとして人気なグリーン!
今回は、そんなグリーンの由来や性質について、2種類の植物をご紹介します。



◇ペペロミアについて
ペペロミアという可愛らしい見た目の観葉植物をご存知でしょうか。
多肉植物のようなぷっくらとした葉が特徴的で、
インテリアとしても取り入れやすい小型の観葉植物です。

花言葉は、「艶のある」「可愛らしさ」「片思い」といった意味があります。
男性から女性へ気持ちを伝える贈り物としてプレゼントすれば、
お相手にもしっかり気持ちが伝わりそうなプレゼントですね!
大切な人への誕生日プレゼントとしても特別感が出てオススメです。

ペペロミアは明るい日陰を好みます。
直射日光が当たらず、やわらかい日が差し込む場所が適している為、
窓際や室内でも比較的生育しやすい観葉植物となっております。
種類が豊富で、品種によって葉の色や形、模様が異なるので
いくつか集めることでそれぞれの個性を楽しめます。



◇ピレアについて
ピレアは個性的な葉っぱが美しく、スタイリッシュなインテリアとしてオススメです。
また別名アルミプラントとも呼ばれており、
これは葉にアルミニウムの粉をまぶしたような光沢のある姿から、
異名として呼ばれることもあります。

花言葉は、「少女の恥じらい」「救われる日々」といった意味があり、
ピレアのつぼみはとても小さく控えめな印象があることから名付けられたそうです。

ピレアは丈夫で育てやすく、半日陰といった明るい日陰でよく育ちます。
直射日光を苦手とするため、夏場はお部屋の中でも風通しがよく、
涼しい場所に置くことをおすすめします。

観葉植物初心者の方でも育てやすく、自分好みの葉や模様を楽しむことができます。

由来や、花言葉を知るだけで植物に対して愛着が湧くのではないでしょうか。
気軽にインテリアとして取り入れることで、毎日の生活を少しでも
楽しむことができたら嬉しいですね。

店頭には種類豊富に観葉植物を取り扱っております。
是非、ご来店いただき手に取ってご覧ください。
スタッフ一同、お客様のご来店を心よりお待ちしております。


utsumi

2023.06.07

クッションカバーで手軽に模様替え!

お部屋の模様替えをしたいけど、家具は買い替えの機会がない…
なんとなくお部屋の雰囲気を変えたい…
そんな時、クッションカバーひとつ替えるだけでお部屋の印象は変わります!



SIAL(シアル)ソファとSILT(シルト)ラグをベースに、
クッションカバーだけを替えて印象がどのように変わるか見てみましょう。



PEDY(ペディ)のやわらかなパステルカラーはカジュアルでかわいいお部屋に。



PIARE(ピアレ)のブルーグレーの深みのある色で、
洗練された落ち着きのあるシックモダンな空間に。



ROMEE(ロミー)のブラックのシンプルな配色は大人な印象。



PASK(パスク)のワインはどこか異国めいた雰囲気。
コットンの質感とトラディショナルな柄と織りが、
エスニックなテイストをプラスしています。


お部屋のカラーコーディネートでは、壁・床などのベースカラー70%、
ソファ・カーテンなどのアソートカラー25%、
クッションや小物などのアクセントカラー5%の構成が良いバランスとされます。

5%のアクセントカラーは、お部屋を引き締める大事な色となります。
クッションカバーひとつ替わるだけで、お部屋全体の雰囲気も大きく変わるので、
模様替えに挑戦したい時にお試しください!

今回ご紹介できなかったクッションカバーもたくさんございますので、
ぜひ、仙台店でご覧くださいませ。


nakagawa