今日はベンチタイプのダイニングセットについてお話したいと思います。
ご存知の方も多いと思いますが、テーブルとベンチで構成された
食事と休憩スペースを兼用出来るように設計されたダイニングです。
ベンチのクッションは少し硬めで、
体がソファの座面に沈み込み過ぎないようになっております。
座面をフラットにすることで、食事や書き物などの作業もしやすくなっています。
さらに通常のダイニングテーブルより高さが低い点と、
ベンチをL字に置けばカウチソファのように足を伸ばして座ることもできるので
寛ぎやすさも考えられています。
メリットは沢山ありますが、なんといっても一番の利点は省スペースになるという事です。
わかりやすく、最近のマンションで多い14畳のLDKで
隣にお部屋がある間取りを例にして比べてみましょう。
先ずはダイニングセット(W1350)とソファ(W1600)を置く場合、
入らない事はないですが、動線も充分に取れておらず、かなり窮屈な感じになっています。
うまく設置するには一回り小さいサイズを選ぶ必要があります。
お次はベンチタイプのダイニングセット。
しっかり動線が確保されている上、ベンチも5人掛けなので
来客があった場合も対応できます。
また、隣の部屋との間もスペースが空いている為、かなりスッキリした印象のお部屋になります。
この様に家具を置くスペースが限られているお部屋でも、
無理なく理想的な空間を作り出せるのでオススメです。
unicoではサイズが記載された間取り図があれば、実際の間取りに合わせて
お部屋をコーディネートさせて頂くサービスを行っております。
選んだ家具はお部屋に合ったサイズなのか、内装の色味とあっているかなど、
気になるポイントをシミュレーションできるサービスとなっております。
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sakurai