
光漏れを防ぐため「カーテンレールの長さ×1.05」で幅を確保するのが一般的です。たとえば両開き(2枚)カーテンの場合、「カーテンレールの長さ×1.05÷2」のカーテンが2枚必要になります。

窓の形は、大きく分けて下記の3タイプ。窓の形によって、測り方も丈の長さも変わってきます。
掃出し窓

ランナー(フックをかける輪っか状の部品)から床までの長さを測ります。そこから、ドレープは-1cm、レースは-2cm短く作ると裾を引きずらずきれいに仕上がります。
腰窓

ランナーから窓枠の外側までの長さを測ります。そこから10〜15cm長く作ることで、光漏れや冷気の侵入を防ぎます。窓下に家具を置く場合は、カーテンが引っかからないよう、窓枠から家具までの長さも測っておきましょう。
出窓

レールが「(1)窓に沿って付いている」か、「(2)窓の手前の壁だけに付いている」かで長さが変わります。(1)の場合は掃出し窓と同様に丈を短く、(2)の場合は腰窓と同様に丈を長く作ります。
お急ぎの方におすすめの既製カーテン
一般的な窓の大きさに合わせてお作りした、リーズナブルな定番サイズのカーテンもございます。 オーダーカーテンはご注文からお届けまで約3週間(店頭では約2週間)かかりますが、既製カーテンは約1週間でお届け。店頭では、サイズが合えば当日お持ち帰りが可能です。お急ぎの方は、ご自宅の窓サイズをご確認ください。
[ 選べる3サイズ ]
ドレープ(正面付け)…W100×H135cm/W100×H178cm/W100×H200cm
レース(天井付け)…W100×H133cm/W100×H176cm/W100×H198cm
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出張採寸サービスで失敗知らず
カーテン専門業者がご自宅にお伺いして、採寸を代行するサービスもございます。「測り間違いが心配」という方や「窓数が多くて測るのが大変」という方におすすめです。
詳しくはこちら
外気をカットして、室温を外に逃がさない遮熱カーテン。生地の密度が高いほど遮熱性能が高く、断熱材のような効果が期待できます。また、冷暖房の効率が良くなることで光熱費を抑える効果も。
外から採り入れた光を拡散させる機能付き。レースカーテンを閉めていても、やわらかな光が広がり、お部屋の中の明るさをほぼ一定にします。*お部屋の環境によって効果が異なる場合がございます。

はたきや掃除機でホコリを落とす
窓を開けて過ごす時間が長い季節は、定期的にホコリをはらっておきましょう。軽くはたきをかけたり、掃除機のブラシでホコリを吸い取るのも効果的です。
カーテンレールや窓の掃除
カーテンレールや窓ガラスの汚れはカーテンに移りやすいため、こまめに拭き掃除をしたいもの。また、結露によってカビも発生するため特に冬場は念入りに掃除をしてください。

洗濯機を使った洗い方
1. 洗濯絵表示を確認
洗濯機で洗えないカーテンもあります。必ず、洗濯機洗いに対応しているかをチェックしてください。
2. ブラシや掃除機でホコリとゴミを取り除く
目につくホコリはこのタイミングではらい落としておきましょう。フックを外す時は、生地に器具を引っ掛けないようご注意ください。
3. カーテンをたたみ、洗濯ネットに入れて洗濯機へ
プリーツの折り目に合わせてカーテンをたたみ、洗濯用ネットに入れます。洗濯機のコースは、洗濯絵表示と洗濯機の説明書でご確認ください。洗剤は、中性洗剤をご使用ください。
4. 脱水は短めに
シワにならないよう、脱水時間は短めに設定してください。乾燥機などは使用しないでください。
手洗いの流れ
1. 洗濯絵表示を確認
手洗いできないカーテンもあります。必ず、手洗いに対応しているかをチェックしてください。
2. ブラシや掃除機でホコリとゴミを取り除く
目につくホコリはこのタイミングではらい落としておきましょう。フックを外す時は、生地に器具を引っ掛けないようご注意ください。
3. ぬるま湯を入れた浴槽で押し洗い
30℃以下のぬるま湯をカーテンに水がかぶる程度に張り、中性洗剤をキャップ1杯ほど入れて押し洗い。洗剤の量は、カーテンのサイズや厚みによって調整してください。洗剤を入れ過ぎるとすすぎが大変になるので注意が必要です。
4. すすぎ
すすぎをしたら、手で軽く絞ってください。乾燥機などは使用しないでください。
干し方
1. カーテンレールに吊る
フックを付け、カーテンレールへ元の通りに吊ります。濡れたカーテンは重くなっているため、カーテンレールにぐらつきなどがないか事前に確認してください。
2. シワを伸ばす
軽く叩いてシワを伸ばしたら、そのまま自然乾燥させてください。